ウクライナはブロバリーのブドシュリャフマシュ産業団地を国の産業団地登録簿に追加した。キーウ州の製造能力を拡大し、最大500人の新規雇用を創出する計画だ。
34年間を想定した産業用地
団地はブロバリーの11.4ヘクタールを占め、設置期間は34年間とされている。この長期的な運営期間を通じて、生産施設の建設、設備の据え付け、入居企業の段階的な誘致を進める。
機械、トレーラー、産業サービス
団地内では自治体向けの機械と設備、トレーラー、セミトレーラーの製造を予定している。さらに機械・設備の修理と据え付けも計画に含まれ、新規生産と産業資産の維持に必要なサービスを一体化する。
複数の資金源から投資
産業団地の設立を主導したのはアトミスで、計画投資総額は12億6000万フリヴニャに達する。登録された産業団地向けの国の奨励策を含め、複数の資金源を活用する見通しだ。
この事業は、累積投資額がすでに450億フリヴニャを超えたウクライナの産業団地政策に加わる。登録によって正式な支援制度を利用できるが、経済効果はインフラ整備、入居企業の確約、工場建設の速度に左右される。
計画どおり実現すれば、キーウ州の生産基盤が広がり、専門性の高い産業雇用が増え、機械の製造と保守が一つの整備された場所に集まる。施設の集約は生産者の参入費用を抑え、地域の供給網を強化する可能性がある。
