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エジプト、ウクライナ産小麦の購入を拡大

by Roman Cheplyk
Thursday, June 4, 2026
2 MIN
エジプト、ウクライナ産小麦の購入を拡大

供給量はほぼ倍増し、競合国に対する地位を強めた

2025年から2026年の販売シーズンに、ウクライナ産小麦はエジプト市場で存在感を高めた。ASAP Agriによると、エジプトは7月から4月にかけてウクライナからの購入を大きく増やした一方、ロシアとフランスの供給シェアは低下した。

エジプトの小麦輸入に占めるウクライナの比率は、前年の15パーセントから23パーセントへ上昇した。数量では、170万トンから330万トンへほぼ倍増した。

北アフリカの重要市場

エジプトは世界有数の小麦輸入国であり、その調達構造は黒海地域の輸出業者にとって重要である。ウクライナにとって今回の伸びは、戦時下でも穀物物流が市場シェアを回復できることを示す。

エジプトの小麦輸入総量も増加し、シーズン10か月で1390万トンとなった。前年は1130万トンだったため、ウクライナは需要増と供給国の構成変化の両方から恩恵を受けた。

エジプトへの安定したアクセスは、港湾利用、農家収入、輸出チェーン全体を支える。

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