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ウクライナ産ジャガイモKnyahynia、国際試験で上位

by Roman Cheplyk
Tuesday, June 30, 2026
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ウクライナ産ジャガイモKnyahynia、国際試験で上位

九十品種中の上位五品種に入り、最大で一ヘクタール百十トンを記録

ウクライナで育成されたジャガイモ品種Knyahyniaが、九十品種を比較した国際実証試験で上位五品種に入った。一部区画では一ヘクタール当たり最大百十トンの収量を記録した。

ウクライナのSloviankaとベラルーシのBelorosを基に開発された。病害、不安定な天候、生産条件の変化に対応する品種が必要な中、国内育種の競争力を示す結果となった。

一品種に必要な長い年月

通常の品種育成には八から十年かかる。病害抵抗性を得るため野生種を使う場合は二十五年に及ぶこともあり、選抜、増殖、反復圃場試験を経て農家に届く。

国立農業科学アカデミーのジャガイモ研究所では、組織培養で苗を健全化し、数グラムのミニ塊茎を作る。ウイルス感染は収量を約九十パーセント減らす可能性があり、無病種苗は重要だ。

同研究所は気候変動への適応も進める。落花生、ヤーコン、十九の有望なサツマイモ品種を露地と施設で試験し、農家の選択肢を広げている。

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