ノルウェーのKongsberg Defence & AerospaceとウクライナのDevDroidは、Ukraine Recovery Conference 2026で覚書を締結した。両社は遠隔操作型ロボット戦闘システムの開発と生産で長期協力を進める。
DevDroidによれば、ウクライナではロボット戦の実践的な手法がすでに形成されている。同社のシステムは実際の運用環境で試験され、偵察、物流、避難などを遠隔で実施し、人員の危険を減らす。
現場経験と産業規模の融合
提携はDevDroidの迅速な開発と現場からのフィードバックを、Kongsbergの高度な生産経験と組み合わせる。Kongsbergは防空、ミサイル、宇宙技術、無人プラットフォームを手掛ける欧州の主要企業である。
両社は既存製品を改善し、ウクライナ軍と海外顧客向けの新製品を開発する。機体だけでなく、制御、通信、モジュール式装備、遠隔連携も協力対象になり得る。
この覚書は、ウクライナ技術が世界の防衛産業に組み込まれる流れを示している。
