...

MITS Capital、Dropla Techに投資し防衛AIとUGV生産を拡大へ

by Roman Cheplyk
Thursday, July 23, 2026
3 MIN
MITS Capital、Dropla Techに投資し防衛AIとUGV生産を拡大へ

デンマーク・ウクライナ企業が爆発物検知と無人地上車を開発

防衛技術への投資

米ウクライナ投資グループMITS Capitalは、デンマーク・ウクライナのミルテック企業Dropla Techへの投資を発表した。同社は2023年に四人のウクライナ人が設立し、デンマークのオーデンセに本社を置く。爆発物脅威を検知するAIと、対応可能なモジュール式無人地上車を開発している。

取引額と評価額は公表されていない。Dropla Techにとって重要なのは資本だけでなく、複数法域での運営支援、ウクライナ防衛企業との連携、MITSアクセラレーターを通じたNATO市場への道筋である。

製品と実戦利用

主力製品のBlue Eyes Warboxは、地雷、即席爆発装置、待ち伏せドローンを検知・識別するエッジAIシステムだ。航空センサーのデータをクラウドなしで戦術現場でリアルタイム処理する。NATO在庫番号体系に登録され、ウクライナの軍・治安部隊で使用されている。

同社は負傷者搬送、物流、偵察、遠隔武器ステーション、対UAV任務向けにDropla 4x4と6x6のUGVも開発する。Dropla Seerは空中・地上センサーとBlue Eyes AIを組み合わせ、将来の人道的地雷除去に使う構想だ。

欧州との拡大

2025年、Dropla TechはMaj Invest、デンマークのEIFO、Final Frontierなどから240万ユーロを調達した。同社によると、ウクライナで確認された爆発物検知は五千件を超え、精度は九十パーセント以上である。次の目標は年三千台のUGV生産能力だ。

You will be interested