ドイツのARX RoboticsとウクライナのRoboneersは、ウクライナ向け無人地上ロボットシステムを生産する合弁会社ARX Industriesの設立を発表した。プロジェクトは、ドイツの新拠点でRys Proプラットフォームを量産することに重点を置く。
両社は、新工場が戦場ロボットへの高い需要に応え、2026年に5万台の地上ロボットシステムを部隊へ供給するというウクライナの目標を支えると説明している。初年度には数千台を生産し、その後は年間数万台規模へ拡大する計画だ。
想定される任務
プラットフォームは負傷者の退避、前線物流、地雷敷設・除去用の専門モジュール配送、戦闘支援任務に使われる見通しだ。ウクライナ国内での生産も計画され、ARX Industriesは組み立てだけでなく保守とサービス支援も担う。
この計画の中核価値は規模にある。地上ロボットは人員の直接的な危険を減らしながら、補給、退避、工兵任務を前線近くで維持できる。
プロジェクトはウクライナとドイツ政府の支援を受け、Build with Ukraineプログラムの一環として進められている。
