ドイツの防衛企業Diehl Defenceは、ウクライナのFire Pointと巡航ミサイルFlamingoをめぐる協力を協議している。報道によれば、共同生産や生産工程の一部をドイツへ移す可能性も議題に含まれる。
Diehl Defenceのヘルムート・ラウフ最高経営責任者は、今後数週間でFire Pointと一連の協議を行う予定だと述べた。新しい製品を作るなら、ドイツや他国でも生産する意味があるとの考えを示した。
産業面での意味
この協議は、欧州が独自の長射程打撃能力を高めようとする流れの中で行われている。ウクライナにとって、産業提携は生産拡大、部品確保、供給網の強靭化に役立つ可能性がある。
Fire PointはFlamingoの現在の生産が月約二百基で、増産余地があるとしている。DiehlとFire Pointはすでに技術協定を結んでいるが、詳細は公表されていない。
今後の価値は、スピード、認証、部品アクセス、そして戦時下で培った柔軟性を保ったまま生産を拡大できるかに左右される。
