エルニーニョは再び世界の果実市場にとって商業リスクになっている。熱帯太平洋で形成が進み、ペルーとチリの輸出シーズンに影響する可能性がある。
Nino 3.4海域では海面水温の異常が6月中旬に摂氏1.7度程度に達したとされ、多くのモデルが中程度から強い現象を示す。
ペルーのリスクは暑さ
ペルーでは8月から12月にかけて、雨よりも高温が問題になる。ラ・リベルタ、ランバイエケ、ピウラ、イカの暖かい夜は、ブルーベリーと食用ブドウの開花、収穫時期、果実サイズ、輸送後品質に影響し得る。
チリのリスクは雨と品質
チリでは春の雨と不安定な天候がチェリー、ブドウ、ブルーベリーに影響する。収穫前の雨は割れ、病害、長距離輸送後の品質低下を招く可能性がある。
輸入業者と小売業者には、固定カレンダーよりも柔軟な調達と現場情報の頻繁な更新が重要になる。
