最新のGlobal Dairy Tradeオークションで乳製品価格指数は1.5%上昇し、3回連続の弱い取引の後にプラスへ戻った。加重平均価格は1トンあたり4,127ドル、販売量は約1万3700トンとなった。
ただし、全ての乳製品が同じ方向に動いたわけではない。チェダーとバターは下落し、他の複数カテゴリーは上昇した。輸出業者や加工業者にとって、この分散した動きは重要である。粉乳、乳脂肪、チーズ、特殊原料の間で利益率が変わりやすいからだ。
最も大きく上がったのはバターミルクパウダーで、モッツァレラ、乳糖、脱脂粉乳、全粉乳、無水乳脂肪も上昇した。結果は市場全体の一斉回復ではなく、選択的な需要を示している。
ウクライナの生産者や取引業者にとって、GDTは外部価格指標として意味がある。次回の取引で、今回の上昇が一時的な反発なのか、より強い流れの始まりなのかが見えてくる。
