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野生ベリー、ウクライナ有機ベリー輸出の中核に

by Roman Cheplyk
Wednesday, June 24, 2026
3 MIN
野生ベリー、ウクライナ有機ベリー輸出の中核に

出荷量が減っても、ウクライナはEU有機ベリー輸入で強い地位を維持

Organic Standard、起業・輸出促進オフィス、Diia.Businessの調査によると、野生採取ベリーは引き続きウクライナのEU向け有機ベリー輸出の中心を占めている。

2025年、ウクライナはEUに15.4千トンの有機ベリーを輸出した。輸出量は2024年比で12.5パーセント減少したが、収入は22パーセント以上増えた。数量が減っても、価値と市場での位置づけが改善したことを示している。

野生採取が構造を支える

野生ベリーは輸出量11.8千トンを占め、栽培有機ベリーは3.6千トンだった。金額面でも野生採取品が大きな割合を維持した。

栽培ベリーではラズベリーとイチゴが主な輸出品となった。野生ベリーではビルベリーが明確な首位を保った。ウクライナ産有機ベリーはEUの有機ラズベリー輸入の約30パーセント、有機ブラックベリー輸入の約45パーセントを占めた。EUの有機ビルベリー輸入のほぼ全量がウクライナ産だった。

合計で55社のウクライナ企業が18か国に有機ベリーを輸出した。主な買い手はポーランド、チェコ、イタリア、ドイツ、オーストリアだった。

このデータは、ウクライナが単なる農産物供給国ではなく、欧州食品チェーンの有機ニッチで専門性を持つプレーヤーであることを示す。

生産者にとって次の課題は、認証品質、低温物流、加工能力を守り、収穫量の不安定さを高付加価値で補うことだ。

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